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​CACTUS /サボテン

​荒々しくも美しい異形のモンスター

​個性溢れる様々な表情を見せる植物たち

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CACTUSって何?多肉植物との違いは?

 CACTUSというのは外国での呼称で、サボテン(シャボテン、仙人掌、覇王樹)は、日本由来の呼び方になります。また、サボテンとはサボテン科(Cactaceae)に属する植物の総称のことです。

なお、よく表現される多肉植物は体全体、または葉や茎、地下茎など体の一部が肥大して、水分を蓄える機能が発達した植物を総称して「多肉植物」と呼びます。「多肉質の植物」という意味からそのまま呼んでいる「俗称」なんですね。

サボテンの仲間(科)だけで5,000種以上もあるので、一般に「サボテンと(その他の)多肉植物」と分けて呼んでいるのです。

サボテンの育て方

 サボテンの原産地は様々ではありますが、日の当たる乾燥した土地で生育しているものが多いです。たくさん日光に当ててあげましょう。ただし、直射日光は「葉焼け」という、植物の日焼け状態になりよくありませんので注意してください。

風通しが悪いと、病害虫の原因になります。できるだけ風通しのよい場所で管理しましょうね。

サボテンは0度くらいまでは耐えれますが、ずっと寒い場所で管理するよりは5度以下になる場合は室内に取りこんで管理したほうがよいです。昼間はできるだけ日の当たる場所で管理して日光を当ててあげ、夜の窓辺は外気と同じ気温で気温も低くなりますので移動させましょう。0度を切る場合は水やりを控え完全に断水します。

サボテンは品種によっては寒さに弱い種類もあります。寒さに弱い品種は5℃以上を保っていれば冬越しは可能です。

土が乾いたら鉢底穴から流れるくらいジョウロでたっぷりと与えましょう。

春・秋・・・午前中

夏・・・夕方~夜 ※夏の昼間の水やりは、気温が上がることにより、高温・多湿で株が蒸れる原因になりますので注意が必要。

冬・・・昼間 気温が高いうちに


冬はほぼ断水しますが、小さい苗は乾燥で枯れてしまう場合もあります。気温が5度以上あり、乾燥している場合は月に1回様子をみてお水を与えてもよいでしょう。その場合は気温が上がっている昼間に与えるほうが良く、暖かい日が理想。

低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。

冷たい水を使わずに15℃くらいのぬるめの水を与えるほうが水の冷たさで根が傷つくことを防げます。

​あんなサボテン こんなサボテン

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